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日本教育保健学会年報第19号(2012年3月24日発行)
巻頭言

教育保健学研究・実践の典型を創ろう・広げよう
数見隆生

第Ⅰ部 投稿論文

〔論文〕
澤山信一「教育保健論」に学ぶ
山本浩子
通学時の携行品の実態と児童生徒の意識調査‐ヘルスプロモーションの一視点として‐
小杉満和子・鈴木郁衣・岡田加奈子
高等学校の保健授業におけるエイズの教材づくりに関する研究‐授業後の恐怖感情に着目して‐
村上恭子
養護教諭の複数配置についての一考察‐男性養護教諭を求める男子の声が問いかけるもの‐ 山梨八重子
〔資料〕
歯垢と齲歯および歯肉炎の研究 ‐小・中学生比較による分析‐
村田成江
「養護教諭の実践評価」共同研究プロジェクト報告 養護教諭の実践評価のあり方
養護教諭の実践評価」共同研究プロジェクト
河田史宝・宍戸洲美・富山芙美子・藤田和也・山本浩子

第Ⅱ部 年次学会報告

第8回日本教育保健学会中止の経緯
第8回日本教育保健学会の講演・シンポジウムに代わる
「性と性教育を語るフォーラム」の報告
日本教育保健学会役員名簿
日本教育保健学会年報投稿規定
日本教育保健学会会則
日本教育保健学会役員選出規則
編集後記

日本教育保健学会年報第18号(2011年3月発行)
巻頭言

悪循環の構図から
佐藤理

第Ⅰ部 投稿論文

〔論文〕
コミュニケーションの序列化と消費社会化-「リア充」「非リア」というネットスラングを手がかりに-
戸高七菜
小学生の安全と防犯教育の関連
村上佳司・堀清和・木宮敬信・阪田真己子・長谷川ちゆ子・中薗伸二
〔資料〕
教師による不登校児童への教育支援
村田成江
学校管理下の事故発生後における養護教諭の対応
長谷川ちゆ子・堀清和

第Ⅱ部 年次学会報告

第7回 日本教育保健学会(2010年3月27日~28日 びわこ成蹊スポーツ大学)
入門講座 教育保健研究(実証研究・実践研究)とは何か
シンポジウム 今日の子どもの生きづらさと発達困難
-その実相と背景を探り,教育保健の課題を考える-
サブ・シンポジウム 保健室から見える子どもの心身の課題にどう取り組むか 
ラウンドテーブルセッション1 健康な生活づくりと体の学習
ラウンドテーブルセッション2 性の学力形成のための教材と実践
ラウンドテーブルセッション3 養護教諭にとってのケアと教育
日本教育保健学会役員名簿
日本教育保健学会年報投稿規定
日本教育保健学会会則
編集後記

日本教育保健学会年報第17号(2010年3月発行)
巻頭言

保健教育研究にスピードとエネルギーを!
面澤和子

第Ⅰ部 投稿論文

〔原著論文〕
中学生の発達を促すための養護教諭の日々の対応とその視点の明確化-健康管理能力以外に焦点をあてて-
齋藤理砂子・岡田加奈子・高田しずか
明治期師範学校寄宿舎における学校衛生施設の意味‐教育保健活動を支えた病室‐
竹下智美
〔論文〕
生活習慣の改善を目指した「生活マップ」の学習効果-中学校の授業の取組において-  

第Ⅱ部 年次学会報告

第6回 日本教育保健学会(2009年3月28日~29日 帝京平成大学)
講 演 学習指導要領の改訂とこれからの保健学習
シンポジウム1 子どもの心の諸問題と学校における相談活動
シンポジウム2 学校保健法の改正と養護教諭の仕事
ラウンドテーブルセッション1 特別支援教育をめぐって
ラウンドテーブルセッション2 食育を考える
ラウンドテーブルセッション3 教育保健とは
ラウンドテーブルセッション4 保健の教材作づくり・授業づくり
ラウンドテーブルセッション5 養護教諭の研究力量の向上
日本教育保健学会役員名簿
日本教育保健学会年報投稿規定
日本教育保健学会会則
編集後記

日本教育保健学会年報第16号(2009年3月発行)
巻頭言

「学校保健安全法」で何が変わるのか?変わらないことは?
友定保博

第Ⅰ部 投稿論文

〔論文〕
学校(養護教諭)と学校医のとの連携推進の現状についての研究
宇都宮朝奈・野村和雄・谷村聡 他
教育大学学生のジェンダー意識の現状調査
伊藤常久・土井豊・数見隆生
広汎性発達障害・注意欠陥多動性障害(ADHD)児童に対する養護教諭の対応‐言説を用いた郵送調査から‐ 五十嵐和子保健室から発信する健康の指導の進め方
諸井珠江

第Ⅱ部 年次学会報告

第5回 日本教育保健学会(2008年3月29日~30日 弘前大学)
講 演1 日本教育保健学会の課題-「教育保健」の専門家(集団)と言われるために-
講 演2 子どもの心の諸問題と学校における相談活動
講 演3 保健の「わかる」と「できる」を考える
シンポジウム1 今日の思春期の育ち・発達困難とその支援のあり方を探る
シンポジウム2 養護教諭の仕事-子どもの自治能力を育てる委員会活動-
シンポジウム3 子ども達の発達上の諸問題と特別支援教育への期待
日本教育保健学会役員名簿
日本教育保健学会年報投稿規定
日本教育保健学会会則
編集後記

日本教育保健学会年報第15号(2008年3月発行)
巻頭言

先達に学ぶ養護教諭の原点
中安紀美子

第Ⅰ部 投稿論文

〔原著論文〕
小児ガンの子どもの学校生活に関する文献検討
橋本浩子
フェルデンクライス・メソッドがもたらす健康状態改善効果
小林きよ子
―主にPOMSを用いた査定―

〔論文〕
1960年代の養護教諭‐職務の自己定義をめぐる問題‐
杉村直美
女子学生のフェルデングライシス メソッド適応効果
―唾液アミラーゼ法とPOMSによるストレス度の検討― 
小林きよ子
特別支援教育における学級担任の役割と問題点
渡邉一博・高橋裕子
健康相談活動における養護教諭実践の省察     
高橋美代子・佐藤 理
保育士養成系大学に学ぶ女子学生のジェンダー規範意識に及ぼす要因についての検討
伊藤常久 中島千恵子 土井豊 数見隆生
外国人児童への養護教諭のかかわり‐集住地域小学校養護教諭に対する輸送調査とインタビューから
井上芙美 高野奈緒美 野村和雄

〔研究資料〕

歯垢と齲歯および歯肉炎の関連‐A市の小・中学生について‐
村田成江
日本教育保健学会共同研究
「通常の学級で学ぶ病気や障害のある子どもへの支援に関する研究」最終報告
猪狩恵美子 数見隆生 河田史宝 佐藤理 穴戸洲美 鈴木裕子
高橋裕子 中村富美子 野村和雄 藤田和也 山本浩子 

第Ⅱ部 年次学会報告

第4回 日本教育保健学会(2007年5月19日~20日 金沢大学) 
講 演 「口(歯)を窓口とした連携」
シンポジウム「保健室からの発信と連携」
課題別セッション
①再び,養護教諭のしごと‐今,子どもをどう理解し,向き合うか‐
②地域連携を根付かせるための戦略
③幼稚園での「気になる子ども」への関わり
④保健の授業で実践力の育成とどう向き合っているのか
日本教育保健学会役員名簿
日本教育保健学会年報投稿規定
日本教育保健学会会則
編集後記

日本教育保健学会年報第14号(2007年3月発行)
巻頭言

教育保健学会の存在意義と姿勢の再意識化
数見隆生

第Ⅰ部 投稿論文

〔原著論文〕
小児ガンの子どもの学校生活に関する文献検討  橋本浩子
フェルデンクライス・メソッドがもたらす健康状態改善効果  小林きよ子
―主にPOMSを用いた査定―

〔論文〕
病気療養児の進路と移行支援ニーズの検討   宮野佐奈江・高橋 智
―全国病弱養護学校高等部在籍生徒への質問紙調査から―

〔研究資料〕

教育実践を準備するために-“ゆとり”の考察を中心に-
三浦正行

第Ⅱ部 年次学会報告

第3回 日本教育保健学会(2006年3月25日~26日 徳島大学) 
講 演 「養護教諭のしごと-今,子どもをどう理解し,どう向き合うか-」
シンポジウム「教育保健学の研究視点と方法をどう作るか-「実践」の質を高めるために-」
パネルディスカッション 「保健室封鎖」を考える
課題別セッション
①「保健学習の新たな試み」
②「子どもの食の実態と教育の課題」
③「養護教諭の養護とは何か」
第4回 日本教育保健学会のご案内
日本教育保健学会役員名簿
日本教育保健学会年報投稿規定
日本教育保健学会会則

日本教育保健学会年報第13号(2006年3月20日発行)
巻頭言

・教育保健研究における方法
藤田和也(一橋大学大学院社会学研究科)

第Ⅰ部 投稿論文

〔原著論文〕
・養護教諭におけるバーンアウトと教職意識との関連について
福間浩樹(菊川市立総合病院)、下村義夫(上越教育大学 生活・健康系教育講座)

〔論文〕
・病気による長期欠席児の学校生活の実態と特別な教育ニーズ-東京都内公立小・中学校の学級担任調査から-
猪狩恵美子(福岡教育大学障害児教育講座)、高橋智(東京学芸大学特別支援科学講座・連合学校教育学研究科)
・小学生の味覚と食物嗜好の発達を促す食環境の検討
竹内理恵(鳴門教育大学附属小学校)、中安紀美子(徳島大学総合科学部)

〔研究資料〕

・日本教育保健学会共同研究「通常の学級で学ぶ病気や障害のある子どもの支援に関する研究」中間報告-予備調査の結果-
野村和雄(愛知教育大学)、猪狩恵美子(福岡教育大学)、柿沼いずみ(静岡県立清水南高等学校)、数見隆生(宮城教育大学)、河田史宝(金沢市立北鳴中学校)、佐藤理(福島大学人間発達文化学類)、宍戸洲美(帝京短期大学)、鈴木裕子(横浜市教育委員会)、高橋裕子(愛知教育大学)、中村富美子(沼津市立門池中学校)、藤田和也(一橋大学大学院社会学研究科)、山本浩子(常滑市立小鈴谷小学校)、渡辺一博(愛知教育大学大学院生)

第Ⅱ部 年次学会報告

・第2回日本教育保健学会(2005年3月19~20日 茨城大学)
シンポジウム「今日の子どものからだと心-発達困難の今日的特徴と教育保健の課題
課題別セッション
①子どもの発達支援をめぐって
②養護教諭の養護とは何か-養護・教育・看護の概念をめぐって-
③からだの学習カリキュラムづくりの試み
④人間関係・こころの学習-社会的スキルの育成を意図した保健の授業-
日本教育保健学会役員名簿
日本教育保健学会年報投稿規定
日本教育保健学会会則
編集後記

日本教育保健学会年報第12号(2005年3月19日発行)
巻頭言

・社会に発信する研究・実践を
山梨八重子(お茶の水女子大学附属中学校)

第Ⅰ部 投稿論文

〔原著論文〕
・生徒のトイレ行動に影響を及ぼす学校トイレ環境  岡部初子(千葉県立柏高等学校)、染谷幾代(千葉県立流山高等学校)、齋藤美佐子(千葉県立柏中央高等学校)、渋井久恵(柏 日体高等学校)

〔論文〕
・論文で用いられている養護教諭の行う判断・診断に関する「ことば」と「その対象」
岡田加奈子(千葉大学)、齊藤理砂子(千葉大学)、山本雅(堀越高等学校)、酒井都仁子(長南町立西小学校)、徳山美智子(大阪女子短期大学)、葛西敦子(弘前大学)、三村由香里(岡山大学)、高田しずか(千葉大学)、藤澤雅子(千葉市立磯辺第一中学校)、井上智恵子(市川市立第三中学校)、岩田美保(千葉大学)、西能代(千葉大学)

〔研究資料〕

・アメリカの保健教育の現状~School Health in America 6 edition(ASHA)の報告を中心にして
和田雅史(国際基督教大学高等学校)
・1940年代学校衛生統計の調査状況-資料『学徒体位に関する調査 昭和23年 文部省体育局』の位置-
七木田文彦(東京大学大学院教育学研究科)、野村良和(筑波大学大学院人間総合科学研究科)

第Ⅱ部 資料

・第1回日本教育保健学会(2004年3月29~30日 岡山大学)報告
特別企画報告「元ハンセン病者からの伝言」からの学び
課題別セッション報告
①今、子どもたちに必要な保健学習内容とは
②保健室の役割論-「癒し」の場を越えて「対話と自治の世界へ」-
③病児の近代学校保健史-「トラホームの子どもたち」への取り組みから学ぶ-
日本教育保健学会役員名簿
日本教育保健学会年報投稿規定
日本教育保健学会会則
編集後記

日本教育保健学会年報第11号(2004年3月19日発行)
巻頭言

・研究会から学会へ-変わるものと変わらないもの
藤田和也(一橋大学)

第Ⅰ部

〔総説〕
・教育保健学の人間形成論的基礎-教育人間学的「教育保健」概念の検討-
瀧澤利行(茨城大学)
・通常学級における病気療養児の長期欠席問題と特別な教育的配慮の課題-不登校の長期欠席問題との共通性と独自性の検討を中心に-
猪狩恵美子(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程・東京都立光明養護学校)・高橋智(東京学芸大学教育学部・連合学校教育学研究科)

〔論文〕
・“健康”意識に関する研究~スウェーデンと日本の子どもの比較~
戸野塚厚子(宮城学院女子大学)
・学校保健関連誌に占める質的研究の割合と特徴(1997-2002)-学校保健研究、日本養護教諭教育学会誌、日本教育保健研究会年報の比較-
岡田加奈子(千葉大学)・酒井都仁子(長南町立西小学校)
・中学生の自己身体意識の検討~身長・体重の実測値と希望値のローレル指数換算による比較を中心に~
数見隆生(宮城教育大学)
・学校における心理的な相談援助活動のあり方-質問紙による実態調査と先進事例の聞き取り調査より-
労軼深(東華大学)・藤田和也(一橋大学)

〔研究資料〕
・アメリカ合衆国National Health Education Standardsに関する研究
和田雅史(国際基督教大学高等学校)

第Ⅱ部 資料

・共同研究プロジェクト中間報告「保健室登校」の教育的意義に関する検討
・ 第10回日本教育保健研究会(2003年3月29・30日:一橋大学)報告
シンポジウム「今日の子どもの発達的特徴と教育保健の課題」報告
課題別セッション報告
①学校における養護機能を考える
②日本の近代学校成立期にみる学校衛生の特徴
③保健科教育の将来を考える
④学校における相談援助活動と養護教諭の役割
⑤保健室登校相談援助実践の分析
日本教育保健学会役員名簿
日本教育保健学会年報投稿規定
日本教育保健学会会則
編集後記

日本教育保健研究会年報第10号(2003年3月28日発行)
巻頭言

和唐正勝(宇都宮大学教育学部)

第Ⅰ部 投稿論文

〔原著論文〕
・「性への関心」の因子構造の日中比較-大阪と北京の高校男子2年生において-
曹陽(関西大学大学院社会学研究科)

〔論文〕
・病弱教育と教育保健-通常学級在籍病気療養児の教育的ニーズの視点から-
猪狩恵美子(東京都立光明養護学校)
・沈黙する少数者の声~養護教諭の「教育保健」的実践を通して~
山本浩子(常滑市立小鈴谷小学校)
・保健室登校生への支援とその教育的意義に関する調査研究
数見隆生
・養護教諭の「養護」とは何か
中安紀美子(徳島大学総合科学部)
・3つの異なる学校建築・空間における児童の活動状況の比較検討 伊藤寛生(宮城教育大学附属小学校)

第Ⅱ部 資料

第9回日本教育保健学会報告
キーノートレクチャー「養護教諭の仕事と教育保健の考え方」
シンポジウム「学校空間と子どもの居場所・心身への影響を考える」
ラウンドテーブル「看護・養護・教育の概念をめぐって(パート2)」
「学校五日制下の子どもの生活と学校」

日本教育保健研究会年報第9号(2002年3月28日発行)
巻頭言

・大学改革問題と日本教育保健研究会
瀧澤利行(茨城大学教育学部)

第Ⅰ部 論文

・大学生の朝食摂取率低下予測要因
七木田文彦(東京大学大学院教育学研究科)
・健康診断視力と板書視力の関係性についての検討
伊藤寛生(宮城教育大学)・数見隆生(宮城教育大学)

第Ⅱ部 報告

・「教育保健」概念の意味・理解に関する検討~「教育保健」研究を進展させるためのプロジェクト最終報告~
数見隆生(宮城教育大学)・高橋裕子(愛知教育大学)
・「ケア」の発想からの教育保健(学)への接近
三浦正行(立命館大学)
・小倉学氏の「教育保健」に関する主張
友定保博(山口大学教育学部)

第Ⅲ部 資料

教職教養としての学校保健のあり方を考える-「学校保健」必修化論と教職教養としての「教育保健」の可能性を探る-
確かな学力向上のための2002アピール「学びのすすめ」について
和田雅史(国際基督教大学高等学校)
課題討論 「健康教育のねらい、あり方、場の多様性とそのなかで出てきている課題の検討
和唐正勝(宇都宮大学教育学部)

日本教育保健研究会年報第8号(2001年3月28日発行)
巻頭言

・唐津秀雄先生のめざしたもの
山本万喜雄(愛媛大学教育学部)
第Ⅰ部 総説

・唐津秀雄関係事績
数見隆生(宮城教育大学)
・学校保健50年
唐津秀雄(愛媛大学)

第Ⅱ部 原著

・竹村一の「教育としての学校衛生」に関する検討-主張の背景、および教育と学校衛生との関係についての考察-
高橋裕子(愛知教育大学)
・学校看護婦から養護訓導への職制変更に至る背景に関する検討~6つの要因とその構造及び現代的意義についての考察~
数見隆生(宮城教育大学)

第Ⅲ部 論説

・日本学校保健学会共同研究「学校健康教育の内容体系化に関する研究」を検討する
藤田和也(一橋大学大学院社会学研究科)
・中国の教育と不登校
万暁雲(上海労働大学)
・わが国の保健室の歴史的あゆみと教育機能に関する検討
数見隆生(宮城教育大学)

第Ⅳ部 報告

・「教育保健(学)」概念プロジェクト報告-教育保健における実証的研究を一般化するために-
下村義夫(岡山大学教育学部)

第Ⅴ部 資料

・シンポジウム「養護教諭の仕事・保健室の機能の多様化と重点化をめぐって」ろ司会して
藤田和也(一橋大学大学院社会学研究科)
・課題討論Ⅰ養護教諭の"養護"とはなにか-司会を担当してのまとめ-今後の議論と展望
野村和雄(愛知教育大学)
・課題討論「自立・自己決定と健康教育のあり方」をふりかえる
澤山信一(吉備国際大学)

第Ⅵ部 書評

・宍戸洲美編著:「養護教諭の役割と教育実践」

日本教育保健研究会年報第7号(2000年3月28日発行)
巻頭言

和田雅史(国際基督教大学高等学校)

第Ⅰ部 総説

・学校におけるアレルギー疾患についての提案
下村義夫(岡山大学教育学部)・井田江利子(岡山県岡山操山高等学校)・鈴木薫(岡山大学教育学部附属幼稚園)・市場尚文(岡山市保健所)

第Ⅱ部 報告

・「教育保健(学)」概念プロジェクト(中間報告)
数見隆生(宮城教育大学)・高橋裕子(愛知教育大学)
・学校健康診断論の潮流と論点
澤山信一(吉備国際大学)
・戦後学校健康診断の政策動向-二つの「健康診断調査委員会」を中心に-
佐藤理(福島大学教育学部)
・「子どものための健康診断」の実践的追求-1990年代の健康診断実践の動向-
藤田和也(一橋大学)

第Ⅲ部 資料

「学校健康診断を問う-その理論・政策・実践」
「小学校の保健授業づくり」

第Ⅳ部 書評

多田羅浩三『公衆衛生の思想 歴史からの教訓』

日本教育保健研究会年報第6号(1999年3月27日発行)
巻頭言

友定保博(山口大学教育学部)

第Ⅰ部 論説

・帝国学校衛生会「学校衛生」にみる大西永次郎の主張の分析(1)、(2)
高橋裕子(愛知教育大学)

第Ⅱ部 報告

・女子大学生の歯科保健行動についての意識調査
渡邊貢次(愛知教育大学)・鈴木千春(愛知教育大学)・鈴木一吉(愛知学院大学)
・現代青年(大学生)の体力問題に関する教育保健学的検討
数見隆生(宮城教育大学)
・からだを見つめさせる学習づくり
佐々木ひとみ(岩手県久慈市立川目小学校)
・子どもがわかる・変わる性教育
松田さよ子(高知県東津野中学校)
・養護教諭の専門的活動についての実践的検討
井駒洋子(岡山大学教育学部附属小学校)・下村義夫(岡山大学教育学部)
・健康診断結果の活用方法の開発
柄川雅恵(岡山大学教育学部)・下村義夫(岡山大学教育学部)

第Ⅲ部 資料

第5回日本教育保健研究会シンポジウム報告
今日の教育改革と教育保健の課題
第5回日本教育保健研究会課題討論(1)報告
「21世紀の健康教育」を考える
第5回日本教育保健研究会課題討論(2)報告
学校における"心の健康"援助システムについて
「子どもの発達上の困難にどう向き合うか」

日本教育保健研究会年報第5号(1998年3月30日発行)
巻頭言

大津一義

第Ⅰ部 総説

・「生きる力」論の本質と健康教育の機能
瀧澤利行(茨城大学教育学部)

第Ⅱ部 論説

・私の研究ノート:臨床教育保健学の発想
森昭三(筑波大学)
・研究ノート「学校保健の存在根拠の歴史的考察に向けて」
藤田和也(一橋大学)
・戦後の健康診断の歴史と教育運動
澤山信一(吉備国際大学)

第Ⅲ部 報告

・「健康評価」を組み込んだ健康診断の試み-健康診断の教育的意義を問い直す-
山梨八重子(お茶の水女子大学附属中学校)
・「健康評価」を組み込んだ健康診断の試み-小学校での取り組み-
小熊三重子(東京学芸大学教育学部附属小学校)
・幼稚園における養護教諭の保健指導についての検討-歯の内容と保護者の連携に着目して-
鈴木薫(岡山大学教育学部附属幼稚園)・下村義夫(岡山大学教育学部)
・高校生・大学生のボディー・イメージについて~肥満に対する意識調査から~
和田雅史(国際基督教大学高等学校)
・教育大学生の性に関する状況と「人間の性」の授業実践
数見隆生(宮城教育大学)

第Ⅲ部 資料

第4回日本教育保健研究会 課題討論 報告
これからの学校教育と教育保健の課題-学校スリム化と学校保健-
○シンポジウム報告
健康教育における「生きる力」とライフスキルを考える
○自主シンポジウム
-子どもの健康現実に取り組む養護教諭の実践から教育保健の課題を探る-に参加して
「保健室から発信する教育課題」-課題集中校の職員にまとまりと希望を-

日本教育保健研究会年報第4号(1997年3月30日発行)
巻頭言

和唐正勝(宇都宮大学)

第Ⅰ部 総説

・教育保健試論
澤山信一(吉備国際大学)

第Ⅱ部 報告

・報告「薬害エイズの顔」赤瀬範保さん
菊池洋(愛媛新聞社)
・エイズで「○○○」を考える-病気と病者を切り離す視点を育てるために-
中村ひとみ(岡山県笠岡市立北木小学校)
・定時制の保健の授業 保健の授業で「生きる力」を-その2
平野和弘(埼玉県浦和商業高校)
・「からだとたたかう体」(4年 保健指導)-「生きる力」のもともととは? 認識とその授業-
加藤修二(宮城県仙台市立長町南小学校)
・「からだ学習」を全校に定着させることをめざして
宍戸洲美(東京都渋谷区立中幡小学校)
・へき地の子どもの視機能と生活・健康状態
上野純子(日本体育大学女子短期大学)・阿部茂明(日本体育大学)
・重度重複障害児への関わりから考える養護教諭の教育的機能
鈴木裕子(神奈川県横浜市立新治養護学校)

第Ⅲ部 資料

・フォーラム「エイズと教育」
・課題討論「からだを見つめるからだを教える」
・一般演題 座長まとめ
・日本教育保健研究会自主シンポジウム報告 保健教育における「生きる力」とは
・教育課程改訂に向けての提言 これからの学校保健教育のあり方

日本教育保健研究会年報第3号(1996年3月28日発行)
巻頭言

・学校のスリム化と学校保健
藤田和也(一橋大学)

第Ⅰ部 総説

・保健教育の展望をどうきりひらくか-いま、何を考え、何をすべきか-
森昭三(筑波大学)
・養護教諭に求められる力量とその形成について
宍戸洲美(渋谷区立本町東小学校)

第Ⅱ部 原著

・中国の学校衛生の現状と課題
鄭松安(一橋大学大学院社会学研究科)
・保健の授業担当教師の力量形成についての研究-小出義人の実践者としての経緯の分析-
小浜明(東北工業大学)

第Ⅲ部 報告

・高等学校における課外活動顧問の安全教育学的考察
新井猛浩(愛知教育大学)
・Research on Educational Health as Witnessed in Chinese IP Movement~Towards a Model for a New International Health Organization~
和田雅史(国際基督教大学高等学校)

第Ⅳ部 資料

シンポジウムⅠ「養護教諭に求められる力量とその形成」の報告
シンポジウムⅡ「保健教育における『わかる』と『できる』を考える」のまとめ

日本教育保健研究会年報第2号(1995年3月22日発行)
巻頭言

森昭三(筑波大学・日本教育保健研究会会長)

第Ⅰ部 総説

・現代の学校と保健室-子どもたちは保健室に何を求めてやってくるのか-
藤田和也(一橋大学)
・健康に生きることと保健認識の形成~上からの論理と下からの論理をどう統合・実践するのか~
戸野塚厚子(宮城学院女子大学)
・「生きる力」を保健の授業で
平野和弘(浦和商業高校定時制)

第Ⅱ部 原著

・戦後保健教育実践史研究-加賀野小学校特設保健科の成立過程と斉藤実践「加賀野の水」の分析-
小浜明(東北工業大学保健体育科)・戸野塚厚子(宮城学院女子大学教育保健教室)
・中学生を対象にしたエイズの授業研究
福富和博(熊本大学教育学部)・木村正治(熊本大学教育学部)

第Ⅲ部 報告

・小学校における新学習指導要領による保健学習
安徳和幸(福岡県八女郡黒木町笠原小学校)・照屋博行(福岡教育大学)
・「教具や体験学習による効果的な保健授業に関する検討」
佐藤洋子(郡山ザベリオ学園小学校)・佐藤理(福島大学教育学部)

第Ⅳ部 書評

・数見隆生著:『教育保健学への構図』,大修館書店,1994 「健康の主体形成」への収斂
藤田和也(一橋大学)

第Ⅴ部 資料

・シンポジウム「今あらためて学校健康診断の意義を問う-教育的アプローチと予防医学的アプローチから-」をふりかえって
澤山信一(順正短期大学)
・第1回日本教育保健研究会報告
シンポジウムⅠ「現代の学校と保健室」
数見隆生(宮城教育大学)
シンポジウムⅡ「“健康に生きる”ことと保健認識の形成」のまとめ
和唐正勝(宇都宮大学)・野村和雄(愛知教育大学)

日本教育保健研究会年報第1号(1994年3月21日発行)
巻頭言

・年報刊行にあたって
森昭三(筑波大学・日本教育保健研究会会長)

第Ⅰ部 論文 ・教育保健学の構図-教育保健学研究の一つのスケッチとして
数見隆生(宮城教育大学)
・教育保健事実の探求-唐津秀雄「教育保健学」に学ぶ-
澤山信一(順正短期大学)
・養護教諭の仕事と教育的視点
岩辺京子(東京都中央区立中央小学校)

第Ⅱ部 提言

・「見える」と「見きわめられる」と
唐津秀雄(愛媛大学名誉教授)
・研究会発足に寄せて
木村正治(熊本大学教育学部)
・「学災法制定運動」と同じように
向井康雄(愛媛大学教育学部)
・日本教育保健研究会の発会を喜ぶ
柳川協(岡山大学教育学部)
・学校・教育と健康との関係について
内山源(茨城大学教育学部)